こうして、今回の旅インドネシア2024は無事終える事になりました。本当に皆さんお疲れ様でした。お世話になった方々に改めてお礼を申し上げます。今後とも皆さんの為に頑張っていきたいと思います。
そうした時代が過ぎて、ノートパソコンを持ち歩くようになったのが西暦2000年ごろでした。同時にデジカメも、この時期から普及し始めました。私が最初に使った機種はわずか35万画素のタイプでした。今でも当時記録した画像はGoogle Photoに保存されています。当時は、旅の記憶が薄れない間に、書き留めようと旅行の最中に記事を書き続けました。画像はあくまでも付属品だったのです。それが近年は画像が主体となり、インスタグラム等オンラインで瞬時に全世界にばら撒かれる結果になりました。いわゆる画像、映像を通じて物事を発信する方向に変化してしまいました。同時に人々は文章の読解力が格段に低下し、画像等から得る情報に集中するようになり、それが流行しています。映像や画像が包含する情報量は莫大です。一枚の画像を文字で書き改めるとなると数千字もの膨大な量に達し、多くの人は、書くことから遠ざかってしまいました。ただ画像映像からの情報は場合によっては、人によっては異なる解釈を受ける可能性があります。瞬時に切り替わる画像を眺め続けると消化不良を起こしてしまいます。やはり文章を読む力,書く力も忘れてはならないと思います。近年、当方も画像に頼りすぎて長文を書くという動作を怠っていたようです。記事を書く作業が如何に大切なのか、今回のインドネシア2024の作成にあたり、つくづくと考えさせられました。
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