周囲に高い山や海岸線があって海が見えるような場所ならば楽しいのですが、何の変哲もない平地の走行となれば、単調そのものです。さて、高速道路を降りてバンドンが近くなると今度は市内渋滞に巻き込まれました。道幅は広いのですが、それ以上に交通量が多いのですから、どうすることもできません。ワゴン車が終点のターミナルに到着する頃ぽつり、ぽつりと小雨が降り始めました。
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2024年12月23日月曜日
EP05 バスの切符予約
最終日はバンドンへのバスの手配で、切符売り場までバイクで向かいました。インドネシアのマイクロバスの発着場は、それぞれの会社が独自でターミナルをもっていますから、一番近い場所を探して切符を購入することになります。競争が厳しいようで数社がジャカルタとバンドンの間を運行しています。料金は1300円ほどで134キロの道のりを3時間半ほどで結んでいます。全て高速道路を経由しますが、道中一か所のろのろ運転が30分ほど続き、更にバンドン市内に入ると通常の道路に切り替わったのでここでもスロー運転です。切符を購入したのは、ちょっと古いショッピングセンターの一角にあります。翌日の朝はモスリムが再び大きなショッピングモールにあるバス停(ビンタロ)まで送ってくれました。バスと言ってもワゴン車です。このバス会社は人だけではなく、運送業も経営しています。看板にはジャカルタからバンドンまで3時間であなたの荷物をお届けしますと歌っています。いわゆる宅配便用の車両が店頭で荷物裁きをしていました。ほぼ定刻でワゴン車は出発しました。渋滞があれば4時間ほどかかるそうです。出発して暫くは渋滞もなくすいすいと走行しますが、1時間半ほどしてブカシという地域に入ると渋滞が始まりました。それでも、この渋滞区間は30分ほどで通過することが出来ました。高速道路を走るということは、日本でも同様ですが、景観を眺めるには不向きです。
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