パティのでは週三回、月木土曜日と市場が開かれます。更に5日毎に家畜市も開かれています。今日は運よく両方の市場が開かれる日でした。パンチャの案内と共に朝見学に出かけることになりました。田舎では都会を除いて毎日市場が開かれるわけではありません。週2-3日とか、5日ごととかが市場の開催日です。日本では最近見かけなくなりましたが、二七の市とか呼ばれ毎月2と7の付く日に市場が開かれるというのは良くあることです。しかし最近は近隣にスーパーやココンビニなどが乱立し、日本の市自体は絶滅の危機を向かえているようです。ここインドネシアでも、コンビニの出店が相次ぐ中で、市場の重要性はまだ残っています。卵や新鮮な肉、野菜などが店頭に並び活気を呈しています。
市場ではそれ以外に日用品のお店も開いています。コンビニにも日用品は並んでいますが、やはり割高なのでしょう。今はプラスチックの袋が大量に利用されていますが、昔はバナナの葉っぱに包まれたり、新聞紙に包まれたりしていたミャンマーのインレー湖の市場を思い出します。鶏は一羽1000円、ヤギは一頭10,000円ほどで取引されているそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿