EP08 クルニアワンとその家族

 

アンドレとお別れをし、夕方はクルニアワンが迎えに来ました。今日と明日宿泊する宿を既に手配してくれたそうです。結構素敵な中級ホテルを準備したようで、高級な感じがします。後で値段を聞いてちょっとびっくりしましたが・・・。アンドレの家を出たのが7時半すぎで、市内の渋滞に巻き込まれ9時過ぎのチェックインです。実はこのホテルはクルニアワンの住んでいる家から徒歩10分の距離にあります。アンドレの家を出て直接クルニアワンの家に向かいました。ここで家族の紹介を受け、夕食をご馳走になってホテルに向かったのです。クルニアワンは2年前に日本からインドネシアに帰りました。今は小さな家にクルニアワン夫妻と息子、そして奥さんの弟と妹が近くの高校、大学に通っています。部屋が手狭なので、宿を準備してくれたようです。

息子はまだ8か月でクルニアワンに似て目がくりくりしています。何しろ今一番手のかかる時期ですが、その合間を縫っておもてなしのを発揮しています。本人は、ここバンドン市内で航空機関係の部品を作る会社に勤務しています。時々夜勤もあるようで、私の訪問に併せて有給休暇も取って準備していたそうです。初めて会う奥さん（時々クルニアワンが在日の時にビデオコールで話をしたことがある）ですが、既に顔見知り同然です。愛想良く迎えてくれました。夕食のおかずもたっぷりと準備してありました。奥さんも話には聞いていたけど、実際に会うのは初めてですが、心からの微笑で迎えてくれました。夕食を終え、別れ際に僅かながらも結婚祝いを差出、自宅を出発し数分後にはホテルです。翌日9時頃に迎えにくるとの事でした。翌日はアワンの車で周辺の散策を予定しています。