2024年12月23日月曜日

EP14 列車でバンドンからジョグジャカルタへ

今朝は約束通り8時半に駅でクルニアワンと待ち合わせをしました。モダンな設備の駅で、事前に購入した切符のバーコードを搭乗券に切り替える必要があります。この搭乗券の発券は出発の2時間前からQRコードが出されるという仕組みで。駅構内には支払い済みの2次元バーコードをかざすことで、QRコードをプリントアウトするマシンが備わっています。

もう飛行機の搭乗券と類似したシステムになっています。改札口でQRコードをスキャンして通過しました。目の前のデスプレーには、私の乗る予定の列車名とそのホーム番号が分かりやすく表示されていました。8両編成の車両ですが、私の切符にはPRE3 D6と記載されています。三号車のD6が座席番号です。ところが三号車と札のかかっている車両が見えましたが、こちらは上級クラスのようで、切符 を買う時に見た車両とは違います。駅の人に訪ねるともっと後ろの方と教わりました。

なるほど最後部からの3両がエコノミークラスとなり、ここにもからと列車番号が付されていました。9時頃には、ホームには予定の列車が入線していました。始めはがらんとしていたのですが、発車時刻が近くなるとほぼ満席です。出発して次のキアラチョンドンという駅からは、満席となりました。列車は定刻での出発です。のどかな田園風景がいつまでも続く中を列車はおよそ7時間かけて私の下車するジョグジャカルタに到着しました。

テグの実家はジョグジャカルタから250キロはなれたチルボンです。昨日は自宅から150キロ走行しボロブドゥール近くに住む友人の家に泊り、今日は100キロ走行して、ここジョグジャカルタに到着したのが夕方5時ごろで、私の列車の到着時刻とピッタリでした。早速SNSで連絡を取り合い、無事2年ぶりの再会を果たしたのです。

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