2013年12月11日水曜日

マレー紀行パート2 総集編

こうして、今回の旅も無事に終わりました。長期の旅にもかかわらず、誰一人病を患ったり、体調不良で寝込んだりすることなく終えたのは幸いな事でした。今回の旅を振り返り、旅の要点をいくつかまとめてみたいと思います。安全且つ安心そして経済的な中高年の旅を創造するのに役立てば、幸いです。

    貴重品の管理は慎重に! 今回の旅では、盗難や紛失などの事故もなく終えることができました。以外と全員貴重品の管理には慎重で、パスポートや現金などは常に身につけるのが原則です。部屋に品物を置いて出かける場合には、散らかしっぱなしにしないでザックに鍵をかけたり、カップボードに仕舞いこむのが最低の条件です。

マレー紀行パート2 第24日目 ポートディクソン

余裕を持って今回の旅は終焉を迎えようとしています。予備日として準備してあった最終日は近郊のポートディクソンに出かけることになりました。列車で1時間そしてバスを乗り継いで1時間の距離にある手頃な海岸です。

格別名所というわけでもないのですが、砂浜が続く綺麗な海岸線で、週末にはさぞかし賑わうことでしょう。多くのホテルが立ち並んでいます。そんな中で絶景ポイントが通称ブルーラグーンという素敵な名前を持つ場所です。駅前でタクシーと交渉し往復40リンギット、待ち時間が10リンギットという事で交渉妥結。予算も最終日となりかなり余り気味で、ささやかな贅沢をした積りです。

2013年12月10日火曜日

マレー紀行パート2 第23日目 KLでお買い物

カメロンハイランドを出たのが朝の845分です。前日に切符は30リンギットで前日に購入済みです。山道を下ること2時間、その後は高速道路にはいり1時間、12時前にはKL到着です。嬉しいことに、KLセントラル駅経由で終点の中華街に近いプド・ラヤバス駅に向かいます。勿論我々は、KLセントラルで下車しました。今日から二泊予定のYMCAに向かい荷物を預けて昼食です。

2013年12月9日月曜日

マレー紀行パート2 第22日目 カメロン半日ツアー

カメロンハイランドは今日が2日目です。宿も安くて設備も十分な場所が見つかりました。今日は宿で手配している半日ツアーに参加です。朝八時45分に迎えのバンがやって来ました。片言の日本語でオハヨウゴザイマスと挨拶を交わす女性ドライバー兼ガイドです。
昨日手渡されたパンフレットでは、7箇所を回ることになっています。それぞれが個性に満ちた場所で蝶々園、紅茶畑、養蜂場、苺農場、バラ園、市場そして、中国寺院と盛りだくさんのスケジュールです。それぞれの場所で20分から30分の時間を取っているので、てっとり名所を回ることが出来、便利なものでした。9時前に出発したツアーが終わったのは午後1時前でした。

2013年12月8日日曜日

マレー紀行パート2 第21日目 カメロンハイランドへ

20年程前に訪れたカメロンハイランドは時代の波に押され、大きく変貌を遂げました。いくつも新しいホテルがオープンしています。郊外は、高原野菜の栽培が盛んに行われ、バスの車窓からはビニールで覆われたハウス栽培の建物が斜面一面を真っ白くしています。

紅茶の栽培地として有名なだけあり、所々で見かける茶畑は私達の心を慰めてくれます。そんな中をバスはイポーからゆっくりと曲がりくねった道路を標高1500mのかメロンハイランドに向かいました。高原の避暑地として有名な場所ですが、今はシーズンオフとかで客も少なく、のんびりとした滞在を満喫することが出来ます。

2013年12月7日土曜日

マレー紀行パート2 第20日目タイピン動物園

今日はタイピンから再びイポーに移動する予定ですが、午前中に動物園を見学してから出かけることになりました。動物園は宿から近いタイピンガーデンに沿って15分ほど歩くと到着出来る距離にあります。朝の爽やかな散策を兼ねて、いざ動物園に向かったのです。

入場料は18リンギットと記載してありますが、良くみると60歳以上は半額と表示してあります。我々全員がその対象となるので、早速パスポートを呈示し、割引料金の8リンギットで入場することが出来ました。

2013年12月6日金曜日

マレー紀行パート2 第19日目 ブキットラルート(マックスウェルの丘)

今朝は少し曇り空ですが、天気も良さそうです。タイピンには、マックスウェルの丘というマレーシアで始めて作られた避暑地があります。ここへ行くにはタイピン市が運営するジープを利用します。ジープはほぼ毎時運行され、最終便の下りは午後3時もしくは4時になっています。宿から歩いて30分ほどにあるジープ乗り場は結構時間がかかり、乗り場に着いたのが10時少し前でした。今まさに10時のジープが出発しそうな時刻に到着です。この残念な事にこのジープは満席で次の11時発の便まで待たされることになりました。

2013年12月5日木曜日

マレー紀行パート2 第18日 食の天国タイピン(太平)

こうして、旅は延々と続きました。交通の便の良さ、設備の割に安い宿そして、口に合う食事と三拍子揃った日々です。こうして今日もどこかへ移動、何かが始まろうとしています。イポーのバス駅は2つあり、KLやペナンに行く長距離バス駅と、列車の駅から南に数分行った市内バスの駅です。後者のバス駅からはカメロンハイランドやタイピンそしてパンコールアイランドへ行く船着場のあるルムトの三方面へもバスが出ています。宿からおよそ1キロ離れていますが、ゆっくり歩いても15分、元気一杯の我が老人会!にとって、苦になる距離ではありません。

2013年12月4日水曜日

マレー紀行パート2 第17日目 イポーの洞窟寺院

イポーには数多くの洞窟寺院があります。
今日は午前中はペラック・トンという洞窟寺院。午後はもうひとつのサンポ・トンという洞窟次委員を訪問です。勿論市内バスを利用しての訪問です。我々の旅は時間がたっぷりあります。時間から時間へ急いで移動する必要がありません。30分でも1時間でも気長に待つことが出来る旅、その時間の合間を縫って、何かを発見でき、体験しちゃうというパターンです。洞窟寺院の評価については、上記のウェブサイトに記載されているのでご覧ください。いわゆるイポーの人気スポットでもあります。

2013年12月3日火曜日

マレー紀行パート2 第16日目 KLからイポー


マラッカの宿APA KABA ゲストハウスを通して前日に予約していたタクシーは定刻通りに迎えに来ました。今日はバスと列車を乗り継いで錫の鉱山があることで有名なマレーシア第三の都会イポーに向かいます。マラッカセントラルとKLの間は数社ものバスが運行し30分も待てば次のバスに乗ることが出来ます。さて、今回のバスはちょっと失敗です。カウンターでは、我が社の自慢という感じでバスの写真が載せてあるのは良くあることです。さて、これは立派な三列シートの豪華車両と信じて買った切符は、オンボロな4人がけの配列でした。しかも年代もので、エンジンがストンストンと言いながら走っています。呉れ呉れもごまかされないように注意する必要があります。でも運不運もあるかもしれません。

2013年12月2日月曜日

マレー紀行パート2 第15日目マラッカサイクリング

この宿は朝食が付いています。8時頃には、暖かいコーヒーと紅茶が待っています。8時半になると、宿の主人が近郊のお店から、マレーシアで良く見かける甘いお菓子や西洋のパフやパイのマレーバージョンを抱えて戻ってきます。トーストとバターやジャムは勿論のこと、時にはスイカやメロンなどの果物も付く事があり、食べ放題のセルフサービスですから、遠慮は不要です。こうして朝食を済ませたのが9時過ぎです。

いよいよ自転車ツアーの始まりです。昨年は貸し自転車を置いていなかったのですが、今年は、ここAPA KABAゲストハウスには貸し自転車がありました。前回は他の場所で自転車を借りていたのですが、後で返しにいくのが面倒です。今回はここで借りることになりました。夜9時に返せば良いことになります。

2013年12月1日日曜日

マレー紀行パート2 第14日目 KLからマラッカへ

さて、昨夜はぐっすりと眠ることが出来ました。およそ14時間の快適な寝台列車の旅です。KLに到着してから早速YMCAに向かい、荷物の一部をパッキングし直すことになりました。かばんを一つ預けてあるのですが、再度不要品と必要品を振り分けて預け直しです。幸いにここYMCAは冷房の効いたレストランがあります。風通しの良い屋外にもテーブルと椅子があり、何かと便利な場所です。もう、昨年以来何度も訪問しているYMCAですから、多分顔を覚えられていることでしょう。パキスタンから出稼ぎに来ている警備員も顔見知り的存在で愛想が良いのです。

2013年11月30日土曜日

マレー紀行パート2 第13日目 PCB海岸と夜行列車

午前中はPCBという海岸に出かけました。現地語ではPANTAI CHAYA BULANを略してPCB(情熱の愛の海岸)という美しい名前を付けています。今でも市内からバスは30分毎に出ていますからアクセスには全く問題はありません。

20年ほど前にこの海岸に来た時は、綺麗な砂浜が広がり風光明媚な地でした。しかし今は海岸の侵食が激しく砂浜は少なくなりテトラポットがずらりと並んでいます。地球温暖化の影響でしょうか?ここマレーシアだけではなく、世界各地でこうした現象が起きているようです。

2013年11月29日金曜日

マレー紀行パート2 第12日目 博物館とケランタンの伝統芸能

今日は恒例の博物館回りです。まずは手始めに戦争博物館とかに出かけます。ここは、太平洋戦争や、マレーシア独立運動の展示などが集められてっとり早く知識を得ることが出来、興味も湧いてきます。がらんとした博物館ですが、手入れも行き届きまずまずの雰囲気です。学校が休みになっていないのか、入館者は我々のみで誰もいません。落ち着いた植民地風の建物は一時、日本軍の司令棟としても使われたそうで、立派な建物です。

2013年11月28日木曜日

マレー紀行パート2 第11日目 サバック海岸


今日は金曜日で、この州では休日となっています。朝食を済ませて今日のメインとなるサバック海岸へのバスに乗るため宿を出発です。歩いて3分程の所は、何かしら人が群がっています。案内図をみると私達の宿の近くに、「バード・シンギング・プレイス」とかが記載してあります。運良く金曜日の朝で、会場には、それぞれが持ち寄った鳥カゴから、競うように鳴き声が響いています。

鳥はペットとして大切に飼われているのでしょう。ましてやその住居(鳥カゴ)ともなると、鳴き声を競うよりも、住居も競うほど立派なものが数多くあります。この地の人々はなかなか風流な趣味をお持ちなようで・・・・。

2013年11月27日水曜日

マレー紀行パート2 第10日目 クチンからコタバル

今日はとても忙しい1日になりそうです。クチンからKLまで飛び、更に飛行機を乗り継いで昨年のリベンジをすべくコタバルに向かう事になっています。というのは今回のフライトは謝恩セールで購入しています。クチンからKLに向かい、バスで一度市内に入ってから、8時間かけてバスでコタバルに向かうより価格が安いのです。しかも空港での待ち合わせが3時間、飛行時間が1時間で簡単に乗り継いで行くことが出来ます。これぞまさしく隠れ技とでも言いましょうか!今までの経験で私の使ったエアーアジアは定時運行で遅れたことはありません。沈まぬ太陽と違った安心の翼LCCバージョンです。

2013年11月26日火曜日

マレー紀行パート2 第9日目 サントボン

さて、通常の観光旅行では、毎日人気スポットへ出かけるのが義務のような日々が強いられます。私達メンバーは、世界各地を結構回っていらっしゃるようで今回は趣向を凝らして人のあまり行かない場所をターゲットにしました。

クチン市内から北に30キロほど行くとサントボンという鄙びた漁村があります。最近はインターネットの普及で、未知の土地でもGoogle Earthの衛星写真で現場の様子が手に取るようにわかるようになりました。以外と便利なのですが、味気なさも感じてしまいます。ゴーグルの衛星画像でみると、なるほど河口に位置する鄙びた漁村です。まあ、行かなくても察しがつくので便利なようで不便です。

2013年11月25日月曜日

マレー紀行パート2 第8日目 サラワク州立博物館と対岸の村

クチンは本当に静かで落ち着いた街です。街自体がのんびりとし、KLなどの大都会のような騒々しさは全くその気配を見せません。何事もここクチン川の流れのようにゆっくりと時間が過ぎていきます。しかも、ここクチンは他の州都に比べると物価が安い事でも知られています。人種も様々で、つい50年ほど前は人食い人種(首狩り族)?が住んでいた土地柄です。

サラワク州については、以下のサイトに詳しく紹介されています

クチン市内は川を挟んで南側が旧市街で商店やお店、デパートやホテルが立ち並び賑わっていますが、北側は計画都市というか、人工的に造られた官庁街という印象です。政府関係の建物が広大な土地に整然と並び、閑散としています。やはり旧市街は何かにつけて便利です。教会や仏教寺院そしてヒンズー教のお寺などが混在したコスモポリタンな空気が漂っています。

2013年11月24日日曜日

マレー紀行パート2 第7日目 クチンリバークルーズ

早朝出発のKKからクチンの便はほぼ満席の状態で離陸しました。飛行時間およそ1時間半の旅です。クチンは3年前にサラワク大学の講師をしている友人を訪問したことがあり、その時は2週間ほど滞在し市内随所をウロウロ徘徊した記憶があります。クチン川辺に佇む水の都という雰囲気が漂う可愛い街です。飛行機は予定どおり9時過ぎにはクチンに到着です。

2013年11月23日土曜日

マレー紀行パート2 第6日目 タンジュンアル岬

テノム駅前発KK行きのバスは朝8時の便があります。約130キロの道程を3時間半で結んでいます。しかも大型のハイデッカーのバスでシートは3人掛けの配列ですから、快適な旅が出来るのです。相乗りタクシー(乗客4人)だと1人当たり40リンギットですが、バスはその半額で我々を運んでくれます。時間が多少長くても、最低2時間毎にトイレ休憩があるし、広々とした席でゆったりとした気分で目的地に到達出来るのが利点です。我々はビジネスに来ているわけでもなく、のんびり旅行ですから、まさしく必要欠くべからずという存在です。定刻に出発したバスは標高1200メートルの峠を超えて3時間15分でコタキナバルに到着です。嬉しいことにバスの終点は我々が常宿にしていた世紀酒店から歩いてすぐの場所です。となると、ここで食事を兼ねてビールで乾杯というお決まりのコースに入り込んでしまうのです。

2013年11月22日金曜日

マレー紀行パート2 第5日目 サバ鉄道

ここサバ州には鉄道が走っています。おもちゃのような小さな鉄道ですが結構これは思い出に残る旅となったのです。昨日観光局で聞いた所によると、1日で日帰りは難しいとの事でした。列車の終点テノムからKKに帰る最終バスは午後4時とかで、KKから接続する列車がテノム駅に到着するのと同時刻です。それで、現地で一泊の予定で荷物を抱えて朝7時に宿を出発しました。ホテルを出てすぐの所にタクシー乗り場があり、交渉で20リンギットで妥結(宿での情報では25リンギット)し一目散に駅に向かいました。

2013年11月21日木曜日

マレー紀行パート2 第4日目 マヌカン島

今日はここ、コタキナバルの沖合にある風光明媚なマヌカン島に出かけることになりました。まだ雨季の明けないボルネオ島です。http://www.ocean-sound.com/info/kkinfo/info-season.html
朝は真っ青な空が現れるのですが、次第に雲が広がり、午後から夕方にかけて熱帯特有のスコールに見舞われます。今朝も青空が広がっていたのですが・・・・。桟橋は宿から歩いて15分ほどの距離です。朝食を済ませ10時頃に船着場に向かいました。多くの観光客で賑わう船着場には、島巡りの切符を販売する窓口が並んでいます。どこも協定料金になっているようで、往復20リンギットと明示されています。しかし、ここでも交渉すれば割引価格で購入することが出来るのです。もうどのカウンターも口癖のように「内緒にねぇ」と念を押されます。結局20リンギットの切符は1割引きの18リンギットで入手です。ちりも積もれば山となるで、12リンギットで3人分となると、ここキナバルでは缶ビールが2つおまけとして付いてくる価格です。その他に桟橋使用料や、島への入域料が加わります。私は以前2度この島を訪問しているので、ターミナルで待つことにしました。スピードボートですから、向かいに見えている島までは15分から20分であっと言う間に到着します。10時出発で帰りを12時に迎えに来てもらうように手配をして皆さん威勢よく出発です。携帯電話は二台あるので、その内の一つは私の手元に残し、万一の場合に備えることにしました。

2013年11月20日水曜日

マレー紀行パート2 第3日目 サバ州立博物館



今回の旅も同じ宿には最低2泊は確保し、ゆっくりと進むことを基本としています。通常のツアーを見ると、毎日宿が変わり、これでもかこれでもかといわんばかりに観光、観光そして食事へとびっしりと分刻みの予定が組まれることがよくあります。しかし、我々の企画はのんびりと、食事も現地食を基本として、分量も食べれる分のみ注文するという無駄のない作戦です。年齢を重ねると胃袋も縮小すると見え、朝はパンとお茶だけで良いというパターンも増えています。こうした食習慣をしている人に、毎日ホテルのバイキングの食べ放題を勧められても、嬉しいとは言えません。今回の旅は、疲れたなあと思ったら宿に帰って一休みして又近郊の散歩に出かけるなど、随所に自由度の高い行程が組んであります。

2013年11月19日火曜日

マレー紀行パート2 第2日目 コタキナバル到着

今回の旅は長期戦です。予定では、KLYMCAに集合して翌日は東マレーシアのボルネオ島(インドネシアではカリマンタン島と呼ぶ)のサバ州に飛び、5泊してから、サラワク州のクチンに3泊滞在。その後、クチンからKLに戻り、そのまま、国内線を乗り継いでマレー半島東海岸のコタバルに向かう計画です。この合計4区間で飛行時間が合計8時間で一人あたり8000円という格安の切符を入手したのが今年の1月でした。昨年の10月に好評を博したマレー紀行第一弾につづいて第二弾の計画が始まりました。そんなわけで、当方はマレーシア滞在中にインターネットを駆使して格安航空券の手配に奔走していたわけです。確かにこれは、驚異の価格かもしれません。一時間あたり1000円ですから、日本でちょっとばかし市内バスに1時間遠出すると、それ以上に費用がかさむでしょう。勿論、この料金は食事が三回含まれています。空港税も入っています。東京から大阪への便でも8000円での

マレー紀行パート2 第01日目 KL市内散策


荷物も機内持ち込みになっているので、入国のスタンプが押されるとすぐに税関のゲートを通過することになりました。他の空港では信じられないほど簡単に手続きを終えることが出来ます。しかも入国審査は数年前からパスポートの呈示と指紋提出のみという簡略さです。ネパールのカトマンズ空港では、1時間以上かかるのはざらにあります。ビザを空港で取得するとなれば長蛇の列に並ぶのは覚悟しなければなりません。その間に続々と便が到着します。荷物の受取も混乱の極みで、どのターンテーブルから出てくるのか確認の手筈は皆無の状態です。まあ狭い場所に4台しかターンテーブルがないので、どの便がどれか多少の推測はつくのですが・・・・。それにしても、ここKLはスマートな空港そのものです。おまけに、空港から市内の便も完備、迷うことなく市内の随所にはほぼ一時間以内で到達することが出来ます。しかも、日本のように何千円もしません。10RM(300)OKというのも嬉しい空港です。60キロの距離を発達した高速道路網を利用して市街まで一気に進みます。こうして7時過ぎには予定通りメンバーが投宿しているYMCAに無事駆けつける事になりました。

2013年11月18日月曜日

マレー紀行パート2 行程表

マレー紀行パート2 日程_費用_分析 by Satoru Hoshiba

マレー紀行パート2 概要

1日目 KL市内観光
KL 独立記念広場付近の散策

マレー紀行パート2 前日

 さて、今日からマレー紀行パート2が始まります。昨年好評だった第一弾に続いて二度目の挑戦となります。先発隊の三名は1018日の深夜に既に羽田を出発しています。後を追いかけるように、私は1021日の便で関空を出発。翌日22日早朝定刻通りの到着となりました。今回は預託荷物はなしで機内持ち込み(7Kg)に挑戦です。出発前の減量作戦が奏をなしたようで、問題なく通過、秋物のジャケットにはデジカメや携帯電話、ビデオカメラなどを詰め込んでチェックインです。チェックインと言えども、WEBチェックインを済ませてあるので急ぐことはありません。エアーアジアのチェックインはまずウェブチェックインを済ませた乗客が優先になります。出発は夜の11時半となっています。

富山を離れてから何かと慌ただしい日々が続いています。今日は朝から午後にかけて6年ぶりの友人と昼食を奢って頂いた次第です。友人と言っても、丁度6年前に2週間ほど一緒に