2013年12月10日火曜日

マレー紀行パート2 第23日目 KLでお買い物

カメロンハイランドを出たのが朝の845分です。前日に切符は30リンギットで前日に購入済みです。山道を下ること2時間、その後は高速道路にはいり1時間、12時前にはKL到着です。嬉しいことに、KLセントラル駅経由で終点の中華街に近いプド・ラヤバス駅に向かいます。勿論我々は、KLセントラルで下車しました。今日から二泊予定のYMCAに向かい荷物を預けて昼食です。



チェックインは午後2時からなので、昼食後冷房の効いたちょっと雰囲気の良い喫茶店でお茶の時間です。ここでも無料のWIFIが提供され便利そのものです。今年購入したSIMフリーのスマホが役立っています。


宿にチェックインをした後近くのショッピング・センターでの買い物ツアーです。買い物ツアーと言っても、土産物店を漁り歩くわけではありません。スーパーマーケットで人々の生活の姿を垣間見ると共に、手頃な小物や現地の食材を見つけるのがメインです。

私のお勧めはマレーシアのリプトンが作っている黄色い箱にはいった紅茶です。ティーバックもあり、使い勝手が良いのです。この紅茶の特徴は色と香りが強いのでミルクティーにぴったりあいます。他にオイスターソースやココナッツミルクの粉末などが私が良く買い物をする商品です。

今日の夜もチャイナタウンの屋台村です。もう常連客になってしまいました。ビールを運んでくれるお姉さんも、顔を見るとすぐ駆け寄ってきます。気楽に気を張ることなく、チップの心配も不要で我々には手頃な屋台です。帰り際にミャンマーから出稼ぎに来ている屋台の従業員が「明日も来てくれるのだよね」と懇願されてしまいました。実の所明日は最後の夜なので、少しばかり高級なレストランを予定していたのです。ああ、嘘ついてしまいましたわ。ドサクサに紛れて、じゃあ明日と答えて別れてしまったのです。


食後の散策と、ショッピングを兼ねて再びセントラル・マーケットを訪問しました。ここでは平日9時から30分間特設ステージで無料の舞踏が披露されます。タイミング良く、我々も鑑賞です。観客の数は少ないのですが、軽快な音楽に合わせて五種類の踊りを披露してくれます。マレーの踊り、中国の踊り、インドの踊り、そしてアラビア風の踊りで最後にポルトガル風の踊りが展開されました。踊り手は同じ人々が衣装を異にして何度も登場するのですが、コンパクトにまとまり、多民族国家マレーシアを意識したステージショーの一コマでした。

1 件のコメント:

  1. クアラルンプールはもう何度も滞在しているので、やはり安心感があり
    まるで家に帰ったような気分です。のんびりした田舎町も魅力がありま
    すが、大都会もまた刺激があって魅力的です。
    日本を出発する前から体調を崩していた我が愛犬のコウタロウが、
    今朝死亡した事を知りました。あと2日がんばってくれたら会えたのに。
    いっぱいの喜びと思い出を残してくれたコウタロウ ありがとう!

    返信削除