2017年3月8日水曜日

10.1ヒンヅー寺院とモスクが並ぶ



この記事は1998年にミャンマーを訪問した際の日誌を再編集したものです


10.都市と農村

10.1ヒンヅー寺院とモスクが並ぶ

都市と農村を結ぶラインカー
ミャンマーでマンダレーとヤンゴンだけを眺めて帰国するとその印象は本当にミャンマー
は仏教の国なのだろうかと不審に思うのではないでしょうか? ヤンゴン市内には教会もあ
ります。回教寺院も沢山あります。 ユダヤ教の教会もあります。マンダレーも同様です。概して何処の国でも都市部には色々な人種が集まるのが常です。それを象徴するかのように都会のあちこちには教会や寺院がその種類を異にて乱立するようです。 
しかし多くの農村部に住む殆どの人は仏教徒で彼らが全体の数字を押し上げているのですが、時にはその事を見失う場合もあります。 インドネシアのバリ島は多くがバリヒンズーを信仰しています。スマトラのトバ湖周辺は圧倒的にクリスチャンの住む地域です。 しかしインドネシアの国教は回教となっています。マレーシアに於いてもこの国が本当に回教国なのかと信じられないくらいに異教徒が西海岸に住んでいます。 ペナン島等はその典型でしょう。しかし東海岸を旅すると矢張りこの国はイスラム教の国だと再認識する事があります。

ミャンマーでも北部へ行くとキリスト教信者はかなりいるそうです。 インドのビルマ国境周辺の州では早くからミッション系の学校が建設されて住民の多くはキリスト教信者だという話も聞きます。 そういえば以前宿泊したYMCAの受け付けの姉さんはミツチーナの出身でクリスチャンでした。国を観察する時はマクロとミクロの二つの眼鏡を準備して探検に出かける事としましょう。

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