2013年5月3日金曜日

第4日目バンブーからヒマラヤン 歩行約3時間

ドバンから見るマチャプチャレ
さて、昨夜は早く布団に潜り込んだせいか、朝は早く目が覚めました。予定を変更して7時朝食で7時半過ぎの出発です。今回のトレッキングは私にとっても始めてのコースで土地勘がまだつかめていません。ランタン谷は10回以上往復しているので、どこから登りで、どこに石ころがあって、お気に入りの店がどこにあるかなど全て把握していましたから、不自由することは皆無でした。しかし今度は道中に表示してあるコースタイムの看板に目をやり、地元の人々から時間を確かめながら作戦を練る必要があります。どうも、日程上今日はあまり先へ進んでも、翌日の行動があまりにも短くなり時間を持て余すことになり兼ねません。しかも、昨日はちょっとばかし過激な行動で朝8時から夕方4時まで行動でした。まあ、歩いてみてから今日の宿泊地を決めるという事になりました。ここから次の宿のある場所ドバンまで1時間半そして次の中継地なるヒマラヤンまでは更に1時間半の行程です。緩やかな坂道を登りながらの山行も悪くはありません。ジープの終点シワイで貰った竹の杖は、私にとっては、山行の強力な助っ人となりました。ドバンには4軒の宿があり、トレッカーの姿もちらほらです。ここで、ゆっくりとティータイムを過ごし、更に1時間半の行程でヒマラヤンに到着です。さて時間はまだ11時半です。ともかく昼食を取ることにし、先へ進むかどうかは、天候の具合と皆さんの疲れ具合で判断です。このヒマラヤンは二軒しか宿がありませんが、時間帯によっては、上からそして下からくる人々にとって格好な食事場となります。我々が到着した時間帯もかなりの客で賑わっていました。客の中には地元ネパール人のトレッカーの姿も見えます。今までは、トレッカーと言えばイコール外国人とパターンでしたが、最近はネパール人にもトレッキングの人気が出始めたようで20~30年前では想像しがたい事でした。しかしその多くはカトマンズやポカラなど大都会の上流階級の子息達です。我々外国人がトレッキングするには、アンナプルナ自然保護区の許可証とTIMSと呼ばれる許可証の2つが必要となり、その費用だけでも3500ルピー(3500円)の出費を余儀なくされます。ネパールの人は一切費用がかかりません。しかも、山小屋のメニューは前述したようにオーバープライスでガイドの食事や飲み物の分まで含まれています。いわゆる現地価格と外国人価格の二重価格制度で成り立っています。話に聞くとシーズン中(特に10月11月
はガイドやポーター以外のネパール人お断りという噂も嘘ではないでしょう。
ヒマラヤンの宿
さて、今日の結論は、ここで一泊することになりました。昨日と一昨日の疲れを落としましょう。全員一致で難問解決?でした。最近の山小屋は清潔な寝具も整い、私は寝袋を持参することなく対処しました。天気の良い日は日干しをし、掛布などもこまめに手入れがされて昔に比べると清潔になりました。ずうっと以前の話ですが、宿で布団を借用した時は、靴の蒸れた匂いがまともに鼻先に当たり苦労をしたことがあります。ここ数年は、そう言った寝具を見かけることは皆無となりました。早速布団を借りて昼寝です。周囲が暗くなり雨の気配となり、遠くから雷の音が響き始めました。ここに投宿して正解です。しばらくすると雹やあられが降ってきたのです。今日は休息日としたのは正解だったようです。ガイド役のケダールは時間を持て余しているようで、早速近くの散歩にでかけたようです。



0 件のコメント:

コメントを投稿