2018年12月21日金曜日

スマトラ2018 11月27日(火曜日)女性活躍の社会

彼女達は講師

インドネシアでも、ここウェストスマトラ州はミナンカバウ族の生活領域です。この地域はインドネシアでも稀に見る女系家族の形態を維持していますから、女性の社会進出は日本よりはるかに進んでいるのです。実際にこの大学の学長は私が5年前に機内で隣席だったアストゥティさんです。副学長はノビアルティさんで、これ又女性です。そしてナンバー3で始めて男性のズルキフィリさんという順で並びます。講師陣は圧倒的に女性が多く、英語の先生も女性、職員も殆どが女性で、男性は肩身の狭い思いをしています。
幹部でただ一人のズルキフィリさんは2003年から三年間日本で技能訓練とかで過ごしたことがあるそうで、今でも少しばかりの日本語を話します。当時はペラペアだったようですが、今は殆ど忘れてしまったそうです。時間があると時々彼の部屋で話をすることがありますが、出勤は毎日ではありません。土木関係の講師をしながら、大学にも通っています。彼らの条件は良く週に3日の出勤でも一ヶ月分の給与が保証されています。なかなか恵まれた環境です。

単に日本語が話せるだけではなく、生活していたので日本人の考え方や文化についても理解しています。彼が一番感動したのは、財布を紛失した時に、無事に戻ってきたのにびっくりしたそうです。困ったのは、豚肉問題だそうで、この食事に豚肉は使っていないか、確認してから食べたそうです。
熱心に参加している土木科の学生
今日は以前約束していたように、10時から土木科向けのエクセル講座です。10時からと言っても、会場の整備が整わず、場所が変更になったり、ドタバタしながらの開講で、実際に始まったのは11時です。それでも25名ほどが集まり、コンピューター室はほぼ満席になりました。いよいよ開始です。エクセルの基本中の基本から次第に高度なテクニックへと進めて行きました。学生達の熱も次第に高まって行きます。時間が12時で終了の予定は12時半過ぎまで続きました。一回の授業では集結しないので、明日もう一度別の課題に取り組むことになりました。結局、土木科には合計三回のレッスンを行うこととなりました。
今日は午後3時から日本語教室です。一時間ほどの割当があります。会話の基本なる5WHは世界どの国の言葉であっても、重要な表現であり、その使い方を覚えれば、どんどん語彙が広がっていきます。わかりやすくインドネシア語に置き換えての説明は、わかりやすく好評です。3名の参加者という事が少し残念ですが・・・・。
これが終わると4時から通常の情報科一年生を対象にしたパソコン教室です。何と今日は5時間も受け持つことになりました。もう今日はくたくたとなりました。今日は、土木科の情熱をもらったので明日の続編の資料を作成しなければなりません。夜遅くまでかかりましたが、どのような手順で進めれば良いか、サンプルデータをどのようにして準備するか課題が数多くあります。
そんな中、飲み込みの早いラムジルさんは、私の作成した資料を元にインドネシア語で代役してくれます。彼は私の作成した資料に興味があり、賛同を持って説明を続けてくれます。私の講義の助手として十分活躍をしてくれました。

0 件のコメント:

コメントを投稿