大学前にある学生募集の看板 |
2017年11月28日火曜日
スマトラ紀行(17)パヤクンブ工科大学
2017年11月27日月曜日
スマトラ紀行(16) 授業開始第一日目
記念撮影 |
2017年11月26日日曜日
スマトラ紀行(15)パヤクンブ
パヤクンブ散策 |
拡大して地図と画像を閲覧する。
舎町をブラブラと散歩してみました。郵便局は立派なミナン建築で天にそびえるかのような放物線状の屋根が見事です。既存の郵便局や政府庁舎などは、こうした建築様式を保っています。最近はセメント作りですが、デザインは伝統様式をしっかりと保っています。今でも町には馬車が走り主要な交通機関となっています。しかし、最近はどの家庭でもバイクが必需品となり、これが重要な交通機関となり、以前走っていた市内循環の乗り合い
スマトラ紀行(14) 再びパヤクンブへ
竹祭り開会式 |
2017年11月25日土曜日
スマトラ紀行(13)ファーリ少年
ファーリ少年の事
このクリーニング店は、三人の従業員を抱えています。一人はこの地方の田舎の娘でジャカルタで働いた事もあるという女性、そしてもう一人は、この建物と同じブロックに住む夫婦の奥さん。そしてクリーニング店の裏側に住まいがある女性がパートタイムで忙しい時に応援来てくれます。この奥さんは、まさしく働き者で、陽気な性格です。旦那はバス会社の客案内係として働いています。奥さんは、色々な仕事を経験しています。メイドさんとして働いたこともあったそうです。しかし学歴が低いので、給料の良いところへは就職は出来ません。幸いにちょうど良い場所が見つかったものです。サルマンも彼女の事を気に入って信頼しています。
先日は数日間実家の父親が病気だったので、急遽実家に帰っていたので私が到着した時には会うことができませんでした。成る程実直そうな人柄です。そして小学校一年生のファーリという一人息子も一緒です。このファーリ君はなかなか可愛い少年で、はにかみ屋ですが、挨拶を交わしてしばらくしてから、私のパソコン(タッチパネル方式)で絵を描く練習をすることになりました。
いや、結構頭脳明晰な子です。簡単に使い方を教えると、少しづつ描きはじめました。直ぐに要領を覚えて、山を書いたり、雲をか
始めての絵 |
5日後の絵 |
いや、結構頭脳明晰な子です。簡単に使い方を教えると、少しづつ描きはじめました。直ぐに要領を覚えて、山を書いたり、雲をか
2017年11月24日金曜日
スマトラ紀行(12)ブキッテンギ
中央郵便局 |
Masdarさんからは熱烈なコメントが寄せられています。果たして今回のパソコン教室はどうなることでしょうか!
何を教えれば良いか、色々と調べなければなりません。いやぶっつけ本番になりそうです。
それにしてもサルマンは私の人生にとって忘れがたき人物です。今も昔もあのおっとりと
通りかかった小学校の鼓笛隊の練習 |
幸いにサルマンの店は商売繁盛の方向に進んでいます。うまく舵取りをしなければならないでしょう。日本で言うと掘っ建て小屋みたいな洗濯屋ですが、少しづつ大きくしていくでしょう。私の教えた言葉の幾つかを実践してくれる所が又嬉しいものです。
2017年11月23日木曜日
スマトラ紀行(11)サルマンの日々
鶏唐揚げ定食(80円) |
80円均一の食堂 |
2017年11月22日水曜日
スマトラ紀行(10)パヤクンブ工科大学へ
二人用レインコート |
工科大学 |
2017年11月21日火曜日
スマトラ紀行(9)ブキッテンギ到着
開店二年目を迎える洗濯屋さん |
私がこの街に始めて足を踏み入れたのが25年前です。マレーシアのペナンからフェリーでメダンのベラワン港にはいり、ブラスタギ、パングルランそしてパラバットを経由してブキッテンギに入りました。当時はインターネットもなく、地球の歩き方やロンリープラネットなどのガイドブックも普及もない時代でした。それでも何かしのガイドブック(安宿情報)や宿に備え付けてある旅のノート、そして口コミの等が有力な情報収集の手段でした。何かのガイドブックに記載されていた安宿にガンガ・ホテルという名称の安宿が街の
2017年11月20日月曜日
スマトラ紀行(8)ブキッテンギへ
ALSの事務所ではバスの出発は18時だから予定の30分前までにバス駅に到着するように説明を受けました。宿のチェックアウトは12時になっています。ギリギリの時間まで粘ってチェックアウトです。30メートルほど離れたところには、ちょっと小奇麗な喫茶店兼食堂があります。価格表示もあり、安心です。スマトラはコーヒーの栽培が有名ですから、人々は一般的にコーヒーを好みます。と言ってもインドのようにミルクを入れるのではなく、ブラックで砂糖を入れたものを飲んでいますが、これがもうむちゃくちゃ濃いのです。それで、タバコをプカプカさせるのが、あたかも身だしなみという風潮です。もう、街のあちこちに吸い殻が散らばっています。世界全体が灰皿の社会で、誰も遠慮することなく吸い殻をポイポイと捨てています。日本や西欧社会のような禁煙化しつつある社会とは大きく事情が異なります。
ともかくバスの出発まで6時間もあります。この喫茶店はWIFIもあり落ち着ける場所です。昼ごはんを食べ、コーヒーを飲んでいるとあっと言う間に2時間経過です。さて、この喫茶店の主人やスタッフの昼食の時間です。私が日本人だと知っていたので、ご飯を一緒に食べませんか?と誘いを受けましたが、残念、今食べたばかりですからねぇ。なるほど、親切な人々も沢山います。
トバ湖周辺はキリスト教徒が多いので、アルコールの規制もゆるいようです。ここでは、キリスト教徒が大半でイスラム教徒が少数化という背景があります。やたらと目に入るのが教会です。
ご飯とお茶で時間を潰してもまだバス駅に向かうのは早すぎます。7キロの荷物を抱えながら、ブラブラと市内を散策です。どこにいても湖が見えるので大満足です。そうこうしている間に、そろそろ駅に向かう時間となりました。
18時発のバスは予定よりも5分早く到着しました。図体の大きなメルセデスベンツの大型バスは5時55分に到着し、私を含めて二人の乗客を乗せて出発です。さて、今から16時間のバスの旅が始まります。マレーシアの場合は贅沢で3列席の配置ですが、ここでは2人と2人の4人がけが一列にならぶバスです。もう既に座席は満席の状態です。幾つかの空席を残したままの出発となりました。座席は意外と座り心地が良く、これならぐっすり眠れそうです。車内は音楽がガンガン鳴り響き、後ろの方からタバコの匂いとトイレの匂いが立ち込めています。日本の高速バスのイメージとはかけ離れた存在です。ああ、こんな環境の中で16時間も過ごすとなると、ちょっとビビリます。しかし9時を過ぎると音楽は消滅でやれやれ一安心です。道中7時頃は夕食タイムとかでバスは
ともかくバスの出発まで6時間もあります。この喫茶店はWIFIもあり落ち着ける場所です。昼ごはんを食べ、コーヒーを飲んでいるとあっと言う間に2時間経過です。さて、この喫茶店の主人やスタッフの昼食の時間です。私が日本人だと知っていたので、ご飯を一緒に食べませんか?と誘いを受けましたが、残念、今食べたばかりですからねぇ。なるほど、親切な人々も沢山います。
トバ湖周辺はキリスト教徒が多いので、アルコールの規制もゆるいようです。ここでは、キリスト教徒が大半でイスラム教徒が少数化という背景があります。やたらと目に入るのが教会です。
ご飯とお茶で時間を潰してもまだバス駅に向かうのは早すぎます。7キロの荷物を抱えながら、ブラブラと市内を散策です。どこにいても湖が見えるので大満足です。そうこうしている間に、そろそろ駅に向かう時間となりました。
メダンとパダンを結ぶバス |
2017年11月19日日曜日
スマトラ紀行(7)サモシール島半周
パラバットへの船乗り場 |
今日も宿探しです。大体このあたりの相場は150,000ルピアですが、値切って100,000ルピアに決定です。このあたりの宿の仕組みは宿帳を書く必要もなく、金を払って鍵をもらうだけです。のんびりしすぎの傾向です。昨日の宿も今日の宿も日中はひっそりとしていて、宿の管理人を探すのが一苦労です。待つこと30分ようやくやって来ました。150,000を値切って100,000に成立です。
Garminへジャンプ |
立ち寄ったお店の人がとても親切で、タバコを購入して、安い宿ないですかと訪ねたら、向かいの宿は10万ルピアでOKなはずですよと進めてくれました。それで、出かけたものの誰もいません。近所の人に探してもらうも拉致があきません。待つこと30分バイクで従業員が戻ってきました。部屋はあるけど掃除が終わっていないから、向かいの店でお茶でも飲んで待っていてくださいとの事です。
詳細な地図と画像はここをクリックすると閲覧出来ます。
待つこと30分ようやく準備完了です。トイレ付きの部屋でまずまずの感じ。でも昨日のバングルーランの宿がもっと気持ちよかったですね。広い庭があって、もう一泊しても良さそうな宿でした。しかしここでもネットはありません。こうして比較するとSIBAYAKが優マークでした。
2017年11月18日土曜日
スマトラ紀行2017(5) バングルーランへの道
ブラスタギからパングルラン |
2017年11月17日金曜日
スマトラ紀行2017(4)シバヤク登山
シバヤク山 |
(ここをクリックすると画像と地図を同期させたものが閲覧出来ます。)
2017年11月16日木曜日
スマトラ紀行2017(3)グンダリンの丘
グンダリンから眺めるシナブン山 |
詳しくは、ここをクリックすれば地図と画像を閲覧出来ます。
快適な宿も見つかりました。現地の物価にも少し慣れてきました。昨日は久しぶりのインドネシアで多少緊張していましたが、今日からはゆったりモードです。しかも、地方の小さな田舎町に移動しましたから、過ごしやすさが違います。冷房も必要なく、ちょっと水シャワーが厳しいかなぁという所です。宿のスタッフも温厚な笑顔を見せています。インドネシアというと、危ないとか治安が良くないとか、騙されるという言葉に連想されますが、こうしてゆっくりと眺めると良さが滲み出て来ます。
2017年11月15日水曜日
スマトラ紀行2017(2)ブラスタギへ
ブラスタギ町から見るシバヤク山 |
さて、宿の主人からバイクタクシーをお願いしたら、登場したのがインド系のお兄さんでした。しかし残念な事にインドの言葉を話すことができません。両替のお店にいったらインド系のお姉さんが応対してくれました。彼女に聞いてみましたが、彼女もインドの言葉は話せないそうです。ここがマレーシアとインドネシアの大きな違いでしょう。マレーシアでは公用語として英語、中国語、マレー語そしてタミル語が使われています。インドネシアの場合、インド系住民の数は相対的に極めて少ないからでしょう。この地区は別名インド街と呼ばれているようで、よくインド系の顔を見かけます。運転手もそんな一人なのでしょう。さて、事前の話で8000ルピアでしたが、当の本人は場所を良く飲み込めていなかったようです。宿の主人の説明してくれた地図と方向は似ているのですが、バス会社(SINABUNG JAYA)は見当たりません。本人は電話で連絡しようにもSIMカードの残高が不足しているようで、急遽立ち寄って補充です。それから今利用しているオンラインのバイクタクシーの本部に場所を確かめています。どうも、当初考えていた場所より、かなり先のようで、8000ルピアでは無理で12000ルピアになるのを了解してほしいということでした。
詳細は、ここをクリックしてください。Garminのサイトに移動します。
2017年11月14日火曜日
スマトラ紀行2017(1)メダン到着
メダン中心地にあるヒンズー寺院 |
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