インレー湖にて |
日本製の左ハンドル左側の乗り降り口を強制的に改造した市内バス。
七輪が今でも重要な燃料としてあちこちで活躍しています。
高速道路にいたっては、追い越し不要で、信号機のない交差点を直角に入り込む構造になっているのには驚いてしまいます。
今でも町を行く人々の半数はロンジー(腰巻姿)で財布や携帯電話を腰の部分にキュッと挟みこんで歩いています。
お子様用の低い椅子でちゃぶ台の上で飲む路上の茶店。
超洒落たお店もあるけども、昔ながらの屋台との対比。
新旧入り交ざり、人々も入り交ざる魔法の国のような社会です。
格別大きな遺跡はパガンやマンダレー方面に残る王朝の跡を除いて、これといったものはありませんが・・・
そこに住む人々のユニークさ、素朴さがミャンマーの魅力なのかもしれません。
まるで、それは我が道を行くにも通じた意気込みがあります。
物がなければ、ないように、それでも人々は幸せに、微笑みながら助け合いながら生きているのではないでしょうか?
さて、今回の費用明細を掲載して、今回の旅のレポート最終回といたします。
岩田20161207_ミャンマー by Satoru Hoshiba on Scribd
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