2016年12月2日金曜日

パハンの市場

お魚がいっぱい
今日はパハンの市場をじっくりと観察しました。私たちには想定外の出来事が多く見受けられます。路上には、桶から飛び出したナマズが一匹放置されたままで、誰も気に留めてはいません。様々な種類の魚がひしめいています。それは、ミャンマーの築地市場なのかもしれません。魚と言い、野菜と言い商品が山積みになっています。大きなスイカが売りに出てたので、一切れ買って味を試したみました。日本のスイカに比べると若干甘味が不足していますが、まあ許容範囲でしょう。それにしても、一切れ8円の世界です。キャベツは、近代的なスーパーマーケットでは一玉40円を切っています。日本の価格からすると恐ろしいくらいに物価安の世界です。まさしく食べる事には不自由しないお国柄のようでもあります。
今日の昼ご飯はつけ麺を頼んだのですが支払いになると、おつりがないようで、代わりにインスタントコーヒー(ミルク、砂糖入り)を頂きました。これが十分まかり通る世界です。


包丁を研いで

一匹逃げたかな!

すり身はこうして作ります。
さて、下の画像は何でしょうか!良くみると奥にある段ボールは日本の引越センターの箱です。中には、のし紙のついたままの品物もあります。もう、選別など不要なわけで、懐かしい商品が山積み、いやガラクタが山積みの光景です。一品40円で販売している様子です。運賃をかけてここまで運んでも、誰かが儲かる仕組みには圧巻されてしまいます。
日本製品ガラクタ市

横川の釜めし容器も!50円で販売

果物も豊富

スイカ一切れ8円(手前は16円)
スイカは安かった。でも甘味も薄かった!8円で親切に切り分けしてナイロン袋に入れてくれるのです。ああ、御塩が欲しかった!
さて、お家に帰ろう!

0 件のコメント:

コメントを投稿