Joy Hotel の朝食 |
湖上に浮かぶ寺院 |
さて、ここから先ニャウンシェまでは10キロほどすで20分ほどで到着の距離です。以前は乗り合いトラックが頻繁に走っていましたから、すぐ見つかると思いきや、ピックアップバスの詰所がありましたが、人相の悪いおっちゃんが「一人1000チャットだよ」と声をかけてきました。いやあ、今乗ったカロ―からの乗り合いトラックに比べると法外な値段になります。どうしようか思案のしどころです。こうした時にはお茶屋に入って、冷静にもう一度検討しなおす必要があります。誰に聞いても1000チャット。ローカルっぽい乗り合いトラックは見つかりません。まあ仕方ない。1000チャットで手を打ったわけですが、地元の人は500チャットで乗っていました。これがやはりツーリストプライスというものなのでしょう。乗り込んだ軽トラックタイプの車両は床に玉ねぎの袋がどっさり積まれ、ようやく私の足が二本入る隙間を見つけて座った次
第です。友人は軽トラの前の座席をゲットできましたが・・・。なるほど色々な乗り物があるわけです。貨客混載は正直なところ効率が良いのかもしれません。これぞ地球環境に優しい方式ではないでしょうか?日本も、地方の過疎地にこうしたサービスがあれば、買い物弱者の問題は一挙に解決すると思いますが・・・。しかも満席になったら動くとか!
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まだお昼を過ぎたばかりですから、船着き場の方に行くと、ボートの勧誘が迫ってきます。そんな中を言い値が20,000チャットを17000チャットに値切って交渉成立です。2時間ほどで終わるからという話は、あちこち土産物屋を巡回しながらの船旅となり3時間半になりました。しかし、買い物を強制されるわけでもなく、意外と安心して旅を楽しむことが出来ます。時々下船して休憩をとるにも好都合です。お店を周るのは不要とはいったものの、実際は1時半ごろの出発で5時前帰着となりました。いくつかのお店もついでに見て回ることになりました。船頭は、このお店はもういいから、早く帰りましょうというと素直に応じてくれるのがミャンマーです。シルク屋さん、ハスの茎から取り出した繊維で作るショールは超高級品です。他に銀細工のお店、ミャンマー葉巻タバコのお店などいろいろと目を楽しませてくれました。今日も充実した日となりました。以下のサイトで船からの景色を地図で再現してあります。
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