2012年11月4日日曜日

マレー紀行 第1日目マラッカ到着


今日は朝7時半にN氏と関空で待ち合わせ。出発は9時25分ですから2時間前からチェックイン開始です。チェックインと言っても既にウェブチェックインを済ませていますから荷物の検査程度です。関西空港では機内持ち込み荷物の制限が厳しいようで、これも計量されましたが、難なく無事通過です。預ける荷物も10キロに満たない小さなものです。このAir Asiaでは荷物の料金も15キロから5キロ刻みに最大40キロまでそれぞれ料金が設定されています。その内体重によって基本料金が違うという設定があっても良いかもしれません。小柄な我々ならば更に安く購入出来たらなぁとおもいます。

機内は8割程度埋まっていたようです。定刻に機体は動き出したのですが、滑走路に進入する道中で一時停止をしたようで、実際の離陸は30分程度の遅れとなりました。となると現地到着は予定では15時25分ですが、4時少し前になります。ネットで調べたLCCTからマラッカ行きのバスは16時丁度になっています。果たして、このバスに乗り込めるものかどうか怪しくなって来たのです。自動車なら遅れを取り戻すのにちょっとスピードを上げれば良いものの、飛行機ではそんなわけには行かないようです。
最近の飛行機の時刻表は実際の所要時間よりも多めにされています。出発が10分程度遅れてもよほどの事がない限り予定到着時刻より早く着くことがしばしばです。新型機の導入によって以前よりスピードが向上しているはずですが、到着予定はそのままにしているようです。まあ、飛行機が早く着いても空港の地上サービスが悪く、入国手続きや荷物の取り出しに時間がかかったり、税関検査にひっかかったりすることで大きな開きが出てきます。
マレーシアのLCCTの場合は比較的早く済んでいます。今回の到着は傘をさして機体からターミナルビルへの移動でした。小雨程度で傘が必要というわけでもなかったのですが、念のため乗客の半分ほどは利用していました。ターミナルビルに近くなると、皆ポンポンと使用済みの傘を所定の場所に戻すのはAirAsiaならではの光景でしょう。徹底的に無駄を省いているのが良くわかります。お陰で空港税も25リンギット(1000円ちょっと)で済んでいます。ちなみに関空や羽田では2600円以上しているはずです。
今回でこのエアーアジア専用ターミナルに到着したのは5回目ですが、いつもその手速さには感激しています。入国審査も殆ど待たされることはありません。タイの空港ではいつも長い行列が出来ています。しかし最悪なのはネパールのカトマンズかもしれません。ビザを空港で取得しようとすると長蛇の列にいつも悩まされるのが今日このごろです。この列から開放されても荷物がなかなか出てこない場合もありました。こうして比較すると、ここは天国。おまけに入国カードも廃止。パスポートにスタンプを押してもらうだけで終了です。
さて、予定していたフライトはやはり20分以上遅れて3時40分過ぎの到着でした。果たして15分で入国審査を終えて荷物を取り出すことができるでしょうか?荷物を持って到着ロビーについたのが4時に数分前でした。多くの乗客が吐き出される到着ロビーでは先着していた静岡組みが手を振って迎えてくれました。坂本さんとは、30年来の知己の友人で昨年ネパールのランタン谷トレッキングを共にしています。氏の弟さんなる斉藤さんとの顔合わせは今回がはじめてです。さて時計は4時に近くなりました。挨拶もそこそこで、とにかくバス乗り場に向かわなければなりません。当方は少し早足でマラッカ行きのバス乗り場をめがけて一直線。どうも私の歩速がかなりのスピードだったようで、皆さんついてくるのに必死だったようです。早速係員に問い合わせ無事乗り込むことが出来ました。席はほぼ満席でしたが、かろうじて我々の席も確保出来ました。バスは予定より15分遅れての出発です。滑り込みセーフです。このバスに乗り遅れると一旦KLセントラルに向かい、マレー鉄道の近郊路線に乗り換えてタジック・セラタン・バスターミナルからマラッカ行きのバスに乗り込むことになり時間がかかります。又は次の5時半発マラッカ行きまで待たなくてはなりません。そうなると、マラッカ到着は夜の8時頃になってしまいます。運良く今回はギリギリの所でマラッカに向かう事が出来ました。
バスは曇り空の中、所々スコールの中を突っ走り2時間半ほどでマラッカ到着です。この辺りは赤道が近いので夜7時過ぎでもまだ明るく一年中夜明けと日没の時間は変わりません。マレーシアは半島部とボルネオ島から形成されてその距離は南シナ海を挟んで東西2000キロにも及びます。隣国インドネシアは東西5000キロありますから東部、中部そして西部時間と3つの時間帯がありますが、ここマレーシアは一つしかありません。そんなわけで、この国の東側に行けば日没が遅くなってしまいます。日本のように南北に長い国では一つの標準時で事が足りるのですが!中国やトルコも東西に長い国ですが時間帯は一つしかありません。
無事マラッカセントラルバス駅に到着です。ここから17番の市内バスに乗りエクアトリアル・ホテルで下車すれば4人で5リンギット程度(市内バス一人30円)の出費で済みます。しかし小雨がぱらつく中、バスは待てども来ません。乗客もまばらで時々タクシーの交渉をしている客もいます。当方もタクシー利用に変更です。これも値切り交渉が必要です。最初の20リンギットから16リンギットに交渉成立。わずか10分で宿に到着です。でも悔しかったのは、タクシーに乗り込んだら17番のバスがやってきたんですねぇ。不運というか、残念。
宿は以前私が宿泊したことのあるAPA KABA Home-stayです。簡素なゲストハウスですが、エアコンの設備もあり値段もさほど高くありません。何しろ街のまん中にありながら広い庭があるのが売り物です。しかも、この宿の中庭からはそびえ建つ高級ホテルがいやおうないに目にはいります。あっちの宿は一泊7000円、こちらの宿は2200円(一部屋)、いわゆる「高級ホテルの見える宿」にてマラッカの3泊を楽しむことになりました。この宿は直接インターネットでメイル交換しながら部屋の予約をしたわけです。愛想良く宿の主人が迎えてくれました。
http://melakajp.com/about/town/Apa_Kaba_Homestay_room1.html
宿はこんな感じです。
チェックインを終え改めて自己紹介をし、ほっと一息です。雨上がりで人影もまばらな古都マラッカの散策を兼ねて夕食です。チャイナタウンの歩行者天国は毎週金、土、日と三日間開催されます。そんな一角の中国系の食堂で今後の旅の無事を祈って乾杯となりました。










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