メダンのショッピングモール |
方通行が増え下車地が思い掛けない場所に変更になることがあります。やはり、これは現代の重要なツールの一つです。さて、下車の時に予想していた10,000ルピアを渡すと半分お釣りが来ました。メダンに到着して間もなく観光案内所で料金を聞いたら10,000から13000ルピアと教わったんですが、これが何と、その半額です。小型のバンは、日本でいうと軽四輪のワゴンタイプみたいなもので、勿論ワンマン運転手ですが、車内は10人も乗れば満杯になる乗り物です。これなら一人で管理出来るでしょう。
懐かしのメダンの宿は二泊を予定しています。今日は疲れを癒やす日です。前回利用したゲストハウスの屋上はガーデンになっていますから、少しばかり安らぎの空間を与えてくれます。宿には飲料用の冷水とお湯があるので、大変便利です。早速インスタントコーヒー(ミルク、砂糖入り)を味わって懐かしのインドネシアの旅を思いふけることになりました。さて、神様の思し召しでしょうか?メイルを開くとエアーアジアからの宣伝が舞い込んでいました。結局、思わず来年11月の日本発そしてマレーシアからインドネシアのパダン往復の航空券に手が出てしまいました。今回のインドネシアの印象があまりんも良かったので、なりふり構わず購入に進んでしまいました。早速インドネシアの友人に報告し共に喜びを分かち合ったのも当然です。この後、マレーシアそしてタイに向かって旅を続ける予定でいますが、道中で来年の工科大学の講義資料を作成する予定でいます。翌日は空港へのバス乗り場がある、メダン最大のショッピングセンターに下見に行きました。いやはや大賑わいで、空港行きのDAMRIバスは頻繁に走っています。これで一安心。宿からは20分かからない距離でした。
出発当日は空港に早くつきすぎて時間が余ってしまいました。市内から空港に向かう時となりに座ったおっさんは、今からジャカルタに行くそうで、最近は飛行機の旅がどんどん増えて、料金も安くなり、庶民の足になりつつあります。といっても、マレーシアから日本の片道とスマトラのメダンからジャカルタの料金がほぼおなじ金額です。片方は2時間、日本へは7時間の旅が同じ金額となれば、一体だれが儲けているのでしょうか?
それにしても、今回のインドネシアはいつまでも余韻が残る旅でした。
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