2012年2月7日火曜日

僧院の子供たち その2


ここ僧院にはインド北東部からの出身が多くいます。インドでは携帯電話が普及し大活躍をしています。中には一ヶ月の給与の大半を電話代に使う人々もいるようです。僧院の子供たちの何人かは、携帯電話を手に入れて故郷の家族と連絡を取り合う事もしばしばです。しかし、何と言っても魅力なのは、電話料金が安くなった事です。はるか数千キロ離れた両親と話しをするのに、15円もあれば、20分ぐらい話しをすることができます。幼い子供たちは同郷出身の先輩の電話を借りて通話をしています。一ヶ月に二度ほと故郷の家族と連絡を取っています。その姿は微笑みに満ちていました。

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