2011年10月18日火曜日

マレーシアに向かって

いよいよ出発です。帰国したのは、今年の6月2日、出発が10月16日ですから、日本の滞在はほぼ4ヶ月半になるわけです。格安生活圏を求めての徘徊開始です。今回の羽田発クアラルンプール行は24000円で購入です。この会社の航空券はうまくいくとその半値程度で販売されることもあります。先日ちなみに、半年以上も先の話ですが、一度購入した航空券の日時変更を試してみました。手数料として140RM(マレーシアリンギット)がかかります。それと、航空券価格の差額です。購入時の価格と現在の価格は一定ではありません。これは、仕方のない事です。その他の変更がない限り、すなわち、荷物の重量、食事の追加、保険の加入歴などが同じであれば、そのまま引っ張ってくれていました。現在、多くの航空会社は予約変更時に多少の変更手数料が必要になっています。これは致し方ないものでしょう。
さて、日本でも最近はUSドル以外の通貨が購入できるようになりました。アジア各国の通貨も幅広く取り扱われています。タイのバーツ、マレーシアのリンギット、台湾ドルなど様々です。なるほど、はじめて向かう土地なものですから、人によっては、これは便利と購入する人も時々いらっしゃるようです。しかし、その、差損には大きなものがあります。通常USドルは実勢を反映し、通常仲値と言われる銀行間の取引レートを挟んでプラス3円が我々に対する販売かかくで、マイナス3円が我々が使い残った外貨をは銀行に買ってもらう金額です。
所がマレーシアの通貨では、日本の銀行窓口では、円貨から外貨の項目で2.84となっています。ということは一万円で284リンギットしか来ない数値です。マレーシアに到着して空港内銀行窓口では3.6となっていますから、360リンギットもらうことができます。当日のマレーシアを代表するNAYBANKの公式HPでは円の取引レート(銀行の買い値)は3.98となっていました。さらに、これを市内の両替商で交換すると4.00を超える場合もあります。
さて、どうして、日本国内でアジア通貨を購入すると異常な価格が表示されるのでしょうか?まあ多くの人々は現地に到着してから現地通貨に交換なさると思うのですが・・・。くれぐれもご用心ください。この数値を見る限り日本の銀行は大儲けしている計算になりますが!

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