ガランとした市内バス。外は渋滞 |
travelasia
現在アジア諸国を徘徊しています。旅の道中で出会う様々な体験をオンラインで皆様にお伝えしていきたいと思います。最新の南アジア事情をご覧いただけたら幸いです。
2019年12月17日火曜日
プノンペンの市内バス
プノンペンからバンコクへ
Dongmuan駅の時刻表 |
チェックインが始まる二時間前といっても、AIRASIAのカウンターは混雑していません。バンコク行きの便は4つカウンターが開いているので、待たずにチェックインです。ここで、びっくりすることがおきました。このカウンターではe-Ticket(予約確認書)は不要です。パスポートを見せるだけで、係員がパッパッと操作して搭乗券が印刷されて出てきます。いや、これだと完全なペーパーレスの行為です。他社はどうかわかりませんが、エアーアジアには脱帽です。この飛行機会社の場合は、乗らない場合は払い戻しもしないわけですから、予約確認書を持参していても意味がありません。遅延したり、便が変更になる場合は予めメイルで連絡が入ります。よく考えてみると、何故航空券が必要なのでしょう
2019年12月14日土曜日
2019年12月13日金曜日
都市の構造
放射線状に道路が |
2019年12月11日水曜日
カンボジア到着ビザ
入国カード |
フライトは予定通りの出発で現地へは、予定より早く到着しました。概ね飛行機会社の時刻設定は到着予定時刻より10から20分多めに見積もっています。これならば遅延対策にも説得力があります。かなり以前の話で、今から30年ほど前はまだLCCのなかった時代です。飛行機の機種が新型に変わり、航行速度が上がったにも関わらず、時刻表示は同じになっていました。この事で実際の到着とは誤差が生じています。
2019年1月12日土曜日
スマトラ2018 12月9日(日曜日)ファクリ少年の話
ヤドカリと遊ぶファーリ少年 |
小学校二年生のファクリは、クリーニング店での重要な働き手の一人息子で、夫婦はお店の半分が居住区域になっているので、そこに住んでいます。朝7時から学校が始まり、12時頃には戻って来ます。まだまだ甘えん坊で、学校から帰るとお母さんの側に駆け寄っています。テレビのアニメを見たりして午後の時間を過ごしますが、それに飽きると私のところにやってきます。お目当ては、パソコンでのお絵かきで、何度も練習を繰り返しています。
お母さんはすごく明るくて実直な方で自分たちには教育がないから、「息子には、一生懸命勉強してもらいたい」と語っています。お父さんはバスのターミナルで仕事をしていますが、インドネシアでの日本ブームの機運が高まっている状況で、日本への出稼ぎについて質問が出るようになりました。周囲では、色々な噂や情報が舞い込んできます。彼らの月給は一ヶ月100ドルから150ドルです。日本では、最低15万円ほどは確保できるでしょう。残業などで稼ぎ、その分を生活費で充当すると12万円の送金が不可能ではありません。日本で上手にやりくりをすれば、毎月、故郷にいる両親に一年分の給料を届けることができます。こうなると感心を示さずにはいられないでしょう。まだまだ道のりは遠いでしょうが、あっという間に過ぎて行きます。
2019年1月10日木曜日
スマトラ2018 12月8日(土曜日) 余話
ラムジルさんのお姉さんの雑貨屋 |
今日はラムジルさんから感謝のメッセージが届きました。実は大学を離れる時に一つの仕掛けを仕組みました。ラムジルさんには、今年も色々とお世話になりました。パソコンの実務に優れた彼は、私の手足となって大助かりです。そんな彼に、昨年は帰り際に謝礼として50ドル札を一枚封筒に入れて渡したら、「ちょっとまってくださいね。今お土産を準備しているから」と豪勢な現地の名物を見繕ったギフトを頂きました。何とその金額は推定すると20ドル分ほどあったのではないでしょうか?今回は、そうした事を事前に防ぐために対策を施しました。学長のアストゥティさんにお願いして、私が大学を去った後で彼に渡してください。そうしないと、彼は私から直接は受け取らないでしょう。受け取っても、すぐに土産を持って私に渡すでしょう。」学長も、ラムジルの事を良く理解しています。お互いに納得です。合意に至ったわけです。彼女も、私の気配りにびっくりしていました。アストゥティさんは私が大学を離れる日は出張中、
登録:
投稿 (Atom)