2013年4月27日土曜日

アンナプルナトレッキング事始め


今年もトレッキングの季節がやって来ました。昨年の干場企画はランタン谷トレッキングを催行し、格安の費用で参加された皆さんも大満足の旅でした。今回は場所を変えてアンナプルナ内院を目指すことになりました。今回は昨年より2週間程遅い出発となりました。当初の予定では、エベレスト方面を計画していたのですが、旅の楽しさを演出するガイド(干場のお抱えガイド?)サルキシェルパは、エベレスト遠征に加わることになり、私達と同行きなくなりました。代行として、以前から顔見知りのケダール・シュレスタがガイド兼ポーターとして同行することになりました。
坂本夫妻は今回はエアーアジアの乗り継ぎ便を利用しての来ネとなりました。エアーアジアはLCCとして定着があり、ネパールへの便も事前に用意することで、5万円から7万円程度で往復が可能です。しかも乗り継ぎも以外と便利で私達の旅には欠かせない道具となっています。今回の坂本さ
んの便は羽田発の深夜便でマレーシア到着が早朝です。その後4時間程の待ち合わせで、カトマンズ行きがあります。帰路はカトマンズを午後に出発し、KUL到着が夜の10時半です。その後早朝の1時発の関空便への接続となっています。後日談となりますが、帰路の乗り継ぎも難なく果たすことが出来、今回も格安トレッキングが成功となった次第です。
さて、羽田発の深夜便となると、その日は機内泊となります。翌日の2時頃カトマンズ到着ですから、時差ボケも加わり体力は結構消耗します。従って十分な休養が必要なわけです。カトマンズ到着の翌日は、トレッキングの為の書類作成にてんてこ舞いとなります。といってもTIMSカードとアンナプルナ保護地域の入域許可書の作成、そしてポカラへのツーリストバスの予約という三点に限られているわけです。しかし、これは昨年同様、経験豊富な干場企画の事ですから、あっという間に、予算を節約しながら無事終了です。
さて、ポカラへ出発する前は事前の足慣らしを兼ねてナモブッダに出かけることになりました。市内バスでカトマンズの東30キロほどになる古い面影が残るパナウティという町に向かいます。カトマンズの出発が遅れたので、今日の内にナモブッダへ往復出来るかどうかわかりません。まあ、必ずしも目的にに到達しなければならないという義務感もない自由気ままの小トリップです。通常パナウティから徒歩3時間が通常のコースです。今回は、パナウティから2時間ほど歩いた所で引き返すことになりました。夜遅くなると帰路のバスの確保が難しくなってきます。そもそも出発が遅かったので、無理かもしれないという疑惑はやはり当たりました。さて、折返し地点で茶店に立ち寄りました。この茶店の雰囲気が旅の楽しい思い出の一コマを飾ってくれました。

  茶店に入ってチャイを注文。既に先客が2-3人お茶を楽しんでいました。そんな所へ我々も参加です。ゆっくりと一服香煙をくゆらしていると、隣のジーちゃんが話しかけてきました。間髪を入れずに私が現地語で対応。印象を良くしたものか、じーちゃんも顔をほこらばせて世間話に花が咲きました。ライターの付きの悪いのを見かけると、さっと、自分のライターを持ちだしてはいどうぞ!という気さくな人々です。我々が日本人だと知るとより興味を持ったものでしょうか!話がどんどん盛り上がってきました。「日本人はいつも仕事をしているけど、我々ネパール人はあんまり仕事しないんだよねぇ。話ばっかりしていて遊んでいるから国も発展しないんだ」と嘆いています。しかし、何故かその表情はあっけらかんとしています。互いの表情が和み言葉ができなくても、お互いの意思が通じ合います。坂本婦人の外交感覚が輝いてきました。しかし、そろそろカトマンズに帰る時間です。馬鈴薯の花が咲き誇っている農園地帯はゆったりとした空間です。カトマンズ市内の雑踏の世界とは大きな違いで、久しぶりにゆったりとした気分に浸ることができました。
目的地のナモブッダへの到達は断念したものの、明日からのトレッキングに備えた訓練に応える事が出来たと思います。

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