2013年4月29日月曜日

第1日目 カトマンズからポカラへ

CIMG5309今日はツーリストバスでポカラに向かいました。宿を6時過ぎに起床で、バスが出発するカンティ・パスという大通りには6時40分に到着です。ここから朝7時にポカラ行きやチトワン行のバスが一斉に出発します。一斉といえども、ネパールの事です。バスによっては、未着のお客さんを待つ場合もあり、多少の幅があります。およそ15台ものバスが500mほどにわたって縦駐車しているので自分の乗るバスを探し求めるに一苦労します。地元の人や観光客でごったがえすバス乗り場は、商売のチャンスでお茶の屋台も開店しています。路上にガスボンベとコンロを持ち込んで即興のチャイ屋さん開店です。わずか数時間しか商売にならないのですが、逞しい姿を垣間みせてくれます。新聞、飲み物、お菓子類の販売など路上での商売も活発です。勿論割高になるのですが、それでも結構売れています。我々は、ここで朝食です。ゆで卵とお茶で空腹を紛らわせている間に、出発の時間となりました。数台のバスは満員のお客を乗せて出発しました。我々のバスはわずか7人しか乗客がいません。一抹の不安がよぎりました。今までこんな事はありません。どんなに少なくても8割程度は埋まり、途中乗車の客を積み込んで満席でカトマンズを離れるのが常です。もしかして、運行中止!それはないでしょう。

車掌に出発情況の確認をとると、。途中から10人の予約もあり、ノープロブレムとの事です。バスは7時を過ぎて7時10分頃出発しました。乗客の数が極端に少ないのにもかかわらず運行しています。この路線に新規参入した会社で集客力も今一つなのかもしれません。公定価格はあるのですが、裏では他社より安く販売しています。ほぼ予定どおり出発したバスですが、乗り込む予定だった10人のグループはキャンセルになった様子です。しかし途中から日本の女性が一人、ネパール人の家族が三人加わりました。さらにもう一人予約済みの乗客を拾う予定が、乗車地点で見落としたものでしょうか、何にもない場所で30分ほど客待ちとなりました。乗車予定の客は後続の乗合バンで駆けつけて一見落着です。こうしてバスはガラ空き状態でポカラに向かいました。

CIMG5311カトマンズからポカラのバス便は快適なものとなりました。私が始めてネパールを訪問した40年ほど前はスイス・バスという会社がツーリストバスを運行していました。その他、日中はにローカルバスの運行もありました。このローカルバスは座席が狭く今の2×2のシートではなく3×2の詰め込みタイプのバスでした。ツーリストバスに乗ると、乗客名簿の記載が義務付けられカトマンズとポカラの出入り口には検問所があったことを覚えています。途中で二回トイレ休憩、朝食と昼食の休憩があります。いわゆるドライブ・インへの立ち寄りです。最近のドライブ・インは設備も充実し、眺めの良い場所に設置されています。値段は、通常の倍程度に設定されています。運が良ければ、その向かい側にローカルな店があるので、私の足はすぐ格安の店に足が動いてしまいます。席ががらんとした状態ですから、どこに座っても構いません。まるで借りきったような車内で快適です。カトマンズとポカラの丁度中間地点にあるムグリン付近でバスがエンストです。このエンストは、皆でバスを押してスタートです。色々とトラブルのあるバスでしたが、終点のポカラへは、他社のバスより30分程度の遅延で済みました。
午後三時にはポカラのダムサイトに到着です。
ポカラでは、坂本夫妻が以前お世話になったアニル・モモのゲストハウスを利用することになりました。夕食は早速ミンチカツ定食で乾杯です。数年前に坂本さん達のグループが、この宿の主人に随分とお世話になったそうで、その挨拶を兼ねての宿泊となりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿