今日はサラスバティープジャの日です。ここ西ベンガル州では祭日となり、学校では学問の神様サラスバティーを祭って式典を行います。ヒンズー教の儀式にのっとり盛大にお祭りが進行しました。このお祭りはヒンズー教のカレンダーによって決められるので年によっては、1月の下旬になったり、2月上旬になったり変更することがあります。それにしても、インドの1月、ここカルカッタでは祭日の多いこと。1月1日は新年、1月26日は共和国記念日。1月28日はサラスバティープジャと休日が多く重なり、子供たちははしゃいでいます。
さて、この日は授業もなく、教室の一角で、女神の神体を備え付けて祭礼が始まりました。御神体も大きさによって異なるのですが、この学校では400ルピー(700円)の予算で女神像を購入しました。祭壇には、果物やお花など様々なものを備えて儀式は盛大に開催されました。勿論教師も参加しての大行事です。祭礼となると、子供達も先生達も張り切って、熱心になるのですが・・・・。これだけの熱意が学業にも目が向けば良いのですが、現実は思う通りにならないようです。
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