2011年12月10日土曜日

バンコク洪水



バンコクの常宿でマネージャーをしているデーンの話を聞くと、今回の洪水はかなり悲惨な状況だったようです。今でも名残りがあちこちに見ることができます。
店の前には水が入ってこないように、コンクリートの壁を設けた所もまだそのままです。キャリーバッグをよいこらしょと高く持ち上げて建物の中にはいらなければなりません。コンビニやスーパーでは当然の事として買い占めが行われ、在庫が空っぽで、入荷の見込みなしという状況が続いたようです、12月になってから、ようやく品物が正常に配達されるようになったそうです。当時は、この一帯(バンコク中心部で水害を免れた地域)は陸の孤島だったようです。マレーシアから列車で移動したわけですが、バンコクは朝の11時頃に到着しました。この路線はバンコクの西側をはいり、大きく迂回して市内中心部の中央駅に入ります。なるほど、まだ水が沢山残っている場所も見受けました。これだとボートも必要になってきます。水が引いた後は様々なゴミが残っている無残な姿を晒していました。


1 件のコメント:

  1. バンコクいかがですか?
    やはりタイヘンだったようですね。
    行かれて実感されることが多いでしょう。

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